Column
HariFaの美容健康コラム
美容鍼でトーンアップしよう
2024/11/05更新
こちらのページでは、お肌のトーンアップについてや美容鍼によるトーンアップについて説明します。
目次
肌のトーンダウン(くすみ)は老け顔の元
そもそもお肌のトーンアップ…とは、透明感があり明るい表情に見せることを差します。逆にトーンダウンは顔色が悪い、疲れている、肌が暗い、くすんでいることを示す表現です。
肌のトーンダウンは一般的には「くすみ」と呼ばれることも多く、くすみが少しでもあると年齢以上に見られてしまうなど【老け顔】の原因にもなりやすく美容の大敵です。
くすみ(お肌のトーンダウン)にはいくつか種類があるのはご存知でしょうか?
一般的にくすみは5種類に分けられるとされています。あなたのくすみはどれに該当しますか?
1,乾燥くすみ
花粉の時期、季節の変わり目、秋冬などに乾燥肌になることで起きるくすみです。洗顔のし過ぎで必要以上に皮脂を洗い流してしまったり…なども原因になります。
粉をふいたように見えたり、毛穴が目立つ、肌がグレーっぽくなる人はこの乾燥くすみに該当している可能性があります。
文字通り、乾燥が原因になることが多いため、しっかりと高保湿の化粧水や乳液を使ったり、加湿器を使うことで対策するのが良いとされています。
2,紫外線(メラニン)くすみ
紫外線による刺激や、摩擦などによる刺激によって起きるくすみを紫外線(メラニン)くすみと呼びます。
メラニンは色素のことで、本来なら肌を守る大切な役割をしてくれるものです。
通常、紫外線や摩擦を受けると、肌は自己防衛のためにメラニンを作り出し肌を守ります。ただ、そのメラニンが過剰に作られすぎて溜まってしまうことでシミになったり、広範囲に肌表面に広がることでくすみになったりします。
- UVケアをほとんどしていない
- 顔の色が茶色/黒色っぽい色でくすんでいる
- 洗顔やクレンジング時に顔を強く擦ってしまう
- 外で過ごすことが多い、スポーツなどで日焼けが多い
- 毎日顔のマッサージなどのケアをしている
上記内容のいずれかに該当している方は紫外線(メラニン)くすみの可能性が高いと言えます。
メラニン色素を溜めない(沈着させない)ために、お肌を丁寧に扱いつつ、紫外線対策などをきちんとすることでセルフケアしていくのが大切です。
3、糖化くすみ
耳馴染みがない方も多いかもしれませんが、実は糖質が蓄積することでくすみが起きるケースもあります。顔色が黄色っぽく、透明感がないくすみの場合、こちらに該当しているかもしれません。
糖質が蓄積すると肌のタンパク質と結合しAGEsという老化物質に変化します。AGEsはAdvanced Glycation Endproductsの略で日本語訳すると「最終糖化産物」と呼ばれるものです。
「こげ」とも呼ばれており、くすみだけでなく、シワやたるみ、糖尿病や慢性腎不全、アルツハイマー型認知症の悪化などの悪影響を及ぼす恐ろしい物質です。
AGEsによる糖化くすみや諸症状の予防をするには、なによりも規則正しい生活&食事が大切になります。
例えば、低GI値の食品を選んだり、野菜やきのこ、海藻などを積極的に摂取しましょう。特におすすめなのが抗酸化作用の高いほうれん草やトマト、いんげんといった緑黄色野菜です。
食後の軽い運動も推奨されています。特に食事後の1時間以内の運動が良いとされています。
4、血行不良くすみ
疲れやストレス、運動不足、顔の筋肉を使っていないことによる衰え、冷えなどによって血液の循環が滞り、栄養が届かないことが原因で起きるくすみが血行不良くすみです。
冷えやすい、疲れやすい、むくみやすい…といった自覚症状が多い方や、顔色が悪い、どんよりしている、顔が青い、目の下にクマが出来ているケースはこちらの血行不良くすみの可能性が高いでしょう。
対策として出来ることは多く、定期的な運動で血液の循環を良くしたり、シャワーで済ませるのではなくきちんと入浴し身体の奥から温まり血行促進をはかったりがおすすめです。
また、食事に生姜や根菜、ブロッコリーなど身体を温める食材を取り入れることも推奨されています。ブロッコリーは上述の糖化くすみの対策にもなるスーパーフードなので、特におすすめです。
毎日ブロッコリーを爆食いしましょう!湯がいて食べれば体も温まり一石二鳥です!
5、角質によるくすみ
疲れが溜まったり睡眠の質が低いとお肌のターンオーバー速度は低下します。ターンオーバーの速度が低下し、本来剥がれるべきお肌の角質が溜まっていくことで起きるくすみが角質によるくすみです。
肌が分厚くゴワゴワした感じがする場合や仕事や家事でストレス、疲れが溜まりがちな方、外食が多い方が該当するケースが多いでしょう。
加齢によるターンオーバー速度の低下も侮れませんが、まずはしっかりと寝ること。そして、抗酸化物質の豊富な緑黄色野菜をたくさん摂ることが大事です。
ここでも強いのが、やはりブロッコリーですね…。
どのパターンのくすみにも効果的なのが美容鍼
ブロッコリー農家の回し者だと思われるくらいにブロッコリーを推薦してしまいましたが、美容鍼もどのくすみのパターンにも効果が高いケア方法です。
美容鍼は肌の奥にある真皮層を直接刺激できる即効性の高い技術
化粧水や乳液、日焼け止めなどはあくまでも肌の表面である表皮をケアする方法です。肌の奥にある真皮層と呼ばれる層までケアすることは難しいとされています。
ただ、くすみの予防や改善に重要なコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった成分が作られているのは真皮層にある「線維芽細胞」という細胞です。
食事などによって、この細胞を活発化させたり各成分の分泌を促すことも可能ではあるはずですが、どうしても時間がかかってしまいます。
その点、美容鍼は線維芽細胞にその場で直接アプローチできる技術という特徴があります。
肌の真皮層まで到達し、直接真皮層を刺激することで線維芽細胞の活性化→コラーゲンやヒアルロン酸などの成分生成を促します。
そのため、他のケア方法と異なり、即効性も見込めるのが美容鍼の良いところです。美容鍼を受けた直後から肌艶が良くなったり、肌がトーンアップした!…という声をいただく機会はとても多いです。
翌日の化粧ノリが良くて嬉しい!といった声もあるように、即効性はもちろんですが、持続性もあるのが美容鍼の特徴と言えます。
さらに、継続的に受け続けていくことであらゆる肌悩みの予防や改善にもつながるため、毎日のスキンケアと併せて美容鍼を活用いただくことで5年10年経っても、「きれい」を維持し続けることが可能になります。
HariFa(ハリファ)鍼灸院の美容鍼はさらに通常の美容鍼と異なり以下のような特徴があります。
- 使う鍼の本数が4~10本と少ないため痛みがほとんどない
- 微弱な電流を流すことで真皮層の更に奥にある筋肉や皮下組織にアプローチできる
- 美容鍼の前に頭と顔のマッサージを行い美容鍼の効果を高める&リラックス
また、HariFa鍼灸院の美容鍼は医学博士が監修した日本唯一の美容鍼技術である「FN美容鍼」という技術を使用していますので、より安心安全にうけていただくことが出来ます。
まとめ
お肌のトーンダウン(くすみ)は5種類に分類されており、日々の疲れや食生活、誤ったスキンケアなど様々なことが原因で起きています。
食事(特にブロッコリー)や運動、規則正しい生活を心がけることで自分で対策をしていくことも大切ですが、すべてのくすみの種類にも効果の高い美容鍼などのケア方法もとてもおすすめです。
セルフケアと併用して美容鍼などのプロの技術を活用していくことでくすみ知らずのきれいなお肌を保っていきましょう。
気になった方はぜひ、初回限定のおためしコースを
受けてみてください♪
初回から効果を
実感いただく方も
多くいらっしゃいます。
まだ行くのは怖いなもっと知りたいな
というあなたは、ぜひ
LINEにご登録ください!
40秒で!?小顔になれるストレッチ♪
気になるブルドック顔を2週間で解消!究極のセルフケア
ガチガチ!肩こりを、30秒で解消!仕事の合間にできる肩こりエクササイズ!
この記事の執筆者
ごりょう鍼灸治療院/整体院
美容鍼灸スタッフ 赤尾 結衣(あかお ゆい)
保有資格
はり師・きゅう師(国家資格)
静岡県浜松市出身でドライブ、カラオケが趣味。
痛みのすくない美容鍼の技術にすごさを感じ、日々技術を磨いている。
お客様にとってなんでも相談できる先生であり、友達のような存在になることを目標としている。