ほうれい線の対策に美容鍼がおすすめな理由

2024/01/08更新

こちらのページでは、ほうれい線の原因や特徴、ほうれい線の対策に美容鍼が効果的な理由について解説していきます。

肌悩みの上位に常に出てくる「ほうれい線」の原因とは

女性誌、テレビなどのメディアで肌に関するお悩みのアンケートで常に上位に来るのが「ほうれい線」です。

加齢に伴い、目立つようになるものでもありますが、年齢に関係なく若い人でも目立っている方もいるのがほうれい線です。

英語ではSmile Lines（笑い線）と呼ばれています。

英語だと少し素敵な印象もありますが、ほうれい線があるだけで一気に老けて見えてしまうことも多く、気になってしまうものですよね。

では、肝心のほうれい線の原因とは一体どのようなものがあるのでしょうか？
いくつか種類がありますが、大きく分けると３つに分けられます。

１，肌の乾燥や紫外線によるダメージ

特に30代以降になってくると、皮脂の分泌量が減ってくるため肌は乾燥しやすくなります。肌が乾燥することで肌のバリア機能も低下し、コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力や保湿を行ってくれる成分を生成する真皮層に傷が付きます。

真皮層が傷付き、有効成分の生成が滞るほど、ほうれい線は深く目立つようになります。

ダメージは乾燥以外にも、紫外線のダメージも侮れません。紫外線もまた、肌のバリア機能や真皮層へのダメージに繋がります。

乾燥や紫外線の対策として、高保湿な化粧水や乳液を使うことやUVケアを欠かさずに行うことでしっかりと毎日のスキンケアを怠らないことがとても大切になってきます。

２，肌のたるみ

ほうれい線の一番の原因として、「肌のたるみ」が考えられます。一言に肌のたるみと言っても、これ自体も多くの原因が考えられます。

• 加齢によって骨や皮下脂肪、真皮層が衰えるため
• 急激な体重増減によって皮下脂肪に影響が出たため
• 表情筋の衰え（マスク生活で頬の筋肉を使わないなど）

特に頬の筋肉が衰えることによって、頬がたるみ下へ下がってくるとほうれい線が目立ちやすくなります。

表情筋を意識して使っていくことで長期戦にはなりますが、肌のたるみに対して一定の効果が見込まれます。

お顔のマッサージとして皮膚をゴシゴシと擦るようなものが一般的に紹介されていることもありますが、摩擦は肌へのダメージにも繋がりますので、過度なマッサージは避けましょう。

３、元々の顔立ち、骨格の歪み

ほうれい線は頬骨の高さや筋肉量、頬の脂肪や歯並び、骨格などにも強く影響を受けます。そのため、生まれつきほうれい線が目立ちやすい人や逆にほうれい線が目立たない顔立ちの方もいらっしゃいます。

また、日々の過ごし方の積み重ねによってほうれい線が目立ってしまうパターンもあります。

例えば、食べるときに片方だけで咀嚼することが多かったり、眠る際に片方に向いて横になって寝たり、ストレートネックや猫背などの姿勢の悪さがある場合です。

片側ばかりに偏って生活をしていると日々の蓄積で表情筋や骨格に歪みが出てしまい、その結果として片側だけほうれい線が深くなったり、ほうれい線自体が目立つようになるケースがあります。

生まれつきのものよりも、どちらかといえば「日々の小さな蓄積」によってほうれい線が目立つようになる方のほうが多いかもしれません。

対策としては、こういった癖をなくしていくことはもちろん、歪みや姿勢の悪さの改善なども大切になってきます。

ほうれい線の対策は早いほうがいい

ここまで、ほうれい線の原因について解説してきましたが、ほうれい線の改善は早ければ早いほど良いとされています。

ほうれい線のシワが肌の表面にあるうちなら改善しやすいのですが、肌の奥にある真皮層にまでシワが刻み込まれてしまうと、なかなか治らないばかりか、改善自体が難しくなることも多いからです。

このあとご紹介する美容鍼は、ほうれい線の改善にも効果的な美容ケア方法ですが、長年放置され肌の奥に刻み込まれたほうれい線の場合は改善に時間がかかったり、効果がなかなか見込めないケースもあります。

長期間放置されたほうれい線は、美容皮膚科や外科での美容医療や手術に頼ることになる可能性もありますので、早め早めの対策を心がけましょう。

美容鍼がほうれい線に効果的な理由

美容鍼は上で説明したほうれい線の原因となる３つのほとんどをカバー出来る美容ケア方法です。簡単にご説明していきます。

真皮層を直接刺激して有効成分の生成を促進する

化粧水や美容液、日焼け止めは乾燥や紫外線などをケアするにはとても有効な手段ですが、これらの肌ケアがカバーできるのはあくまでも肌の表面の表皮まで。

お肌の健康、保湿、弾力を守ってくれる肝心の有効成分「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「エラスチン」は表皮の奥にある真皮層に存在している【線維芽細胞】という細胞が生成しています。

残念ながら、化粧水や乳液などはここまで浸透しづらいんです。

線維芽細胞へアプローチするにはそれこそ美容皮膚科などで行っている医療ハイフ（HIFU）治療、ラジオ波、ダーマペンなどの高額な治療方法でないと難しいと言われています。

そこで美容鍼です。美容鍼は高額な美容整形、美容医療でないと難しかった線維芽細胞へのアプローチが直接できる技術です。

美容鍼の鍼は表皮から更に奥の真皮層まで届き、真皮層や線維芽細胞に小さな小さな傷を付けます。

小さな傷をつけられたことで、その傷の周辺の肌が「ここに傷が付いちゃったから治さないと！」とせっせと自然治癒力を働かせます。

傷の周辺のコラーゲンやエラスチンといった有効成分の生成、肌の弾力、元々あったたるみや筋肉のコリをほぐし、さまざまな美容効果をもたらしてくれます。

• 有効成分が生成促進され、肌の乾燥や紫外線からのダメージを防ぐ
• 加齢や表情筋の衰えも有効成分が生成され、弾力を取り戻すことで補える
• 筋肉も刺激されるため表情筋のコリも解消される
• 刺激された箇所周辺の血行が良くなり肌のターンオーバーも促される

など、簡単に挙げるだけでも数多くのメリットが美容鍼には存在します。

もちろん、デメリットがまったくないわけではありません。

• 内出血が起きてしまう可能性がある
• 鍼の本数が多いと肌への負担がかかりすぎる可能性がある
• 痛みをともなう場合がある
• 鍼の衛生面が心配

こういったデメリットも存在しますが、それぞれきちんと対策をしていれば、問題が起きることは少ないと言えます。

HariFa鍼灸院の美容鍼の場合は、上記のようなデメリットをカバーするために以下のような心がけをしております。

• 使う鍼の本数が4～10本と少なく、痛みがほとんどない
• 美容鍼の技術自体が医学博士監修のため安心安全である
• 内出血が起きないようにポイントを絞って鍼を打っている
• 鍼はすべて使い捨て（ディスポーザブル）のため、衛生的

さらに付け加えると、HariFa鍼灸院の美容鍼は鍼に微弱な電流を流すことにより、真皮層の奥にある筋肉をより刺激し、筋肉の衰えやコリの解消を促進します。

このため、数多くある美容鍼の技術の中でも、HariFa鍼灸院のFN美容鍼という技術は特に即効性が高くその場で効果を感じていただきやすいです。

もちろん、継続的に施術していくことで更に高い効果が見込まれます。先にご紹介した通り、ほうれい線は放置すればするほど改善しづらくなるものです。

日々のスキンケアや、ストレス・乱れの少ない生活を心がけつつ、美容鍼などプロの力にも頼っていくことでほうれい線と無縁のきれいな顔を保っていきましょう。

まとめ

ほうれい線の原因は肌のたるみや乾燥、紫外線、骨格の歪みなどがメインでした。日々のスキンケアや

ほうれい線は肌の表面で起きているうちは改善しやすいものの、肌の奥にまで到達すればするほど改善がどんどん難しくなります。

セルフケアと併用して美容鍼、場合によっては美容医療などを活用していくことで、ほうれい線に悩まされない毎日を手に入れましょう。

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